プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

まずはテキストを表示しよう


この3連休、GBAのプログラミングにいそしむ。


先日はGBAで漢字フォントをそのまま画面上に表示した。
このままでは使えないので、漢字コードに対応したフォントが表示できるようにする。
画面写真は「yasuhoの隠れ家」のテキストを恵梨沙フォントで表示したもの。
よく見えないと思うので、いつものジオシティーズにテストプログラムを置いておきます。
(まだテスト用なので、できの悪さはご勘弁)


http://www.geocities.jp/yasuho68k/


実際にテキストを見てみると、その可視性の高さに改めて驚く。
これならウェブの記事や小説などを電車で読んだりできそうだ。
今ならそういうことは携帯電話でやる人が多いと思うが、ぼくは持ってないので。^^;;


さて、問題はテキストをどうやってROMに入れるかだな。
今はテキストをアセンブラに落とすプログラムを書いて、本体とリンクしているが、それはあまりにも面倒だ。
PCからは簡単にテキストを転送できるのが望ましい。
簡単なファイルシステムもROM上に構築する必要があるだろう。


プログラムごとファイルシステムを転送するのが作りは簡単だけど、転送の手間は別にした方がいいのかな。
でもdevman_usbでプログラムごと転送するから、以外と手間は一緒かも。


GBAで扱うファイルシステムはどうやって構築しようか。
もしそれがdevman_usbと別であるならば、PCから直接ファイルシステムだけGBAに転送できないと面倒だな。
その時はGBAとWin32との通信方法も考えないといけない。


現在はそんな風にいろいろと妄想しています。
システム設計してる時って、実はプログラム作ってる時より楽しいんだよね。
プログラミングをする時って、すでに作るイメージはできてしまっているので、実装のための単純作業になりやすい。
書きながら実装していく時もあって、そういう時は割と楽しさが持続する。


こういうのを作るときに大事なことって、「作り始めたら一気に作る」こと。
毎日少しずつとか思って作ってると、途中で意欲が薄れたりすることが多い。
システム設計は、ある程度時間かけてもいいけど、作る時は気力があるうちに作る。
そもそもぼくが飽きっぽいだけかも。


ま、単なる妄想で終わることも多々あります(笑)
できたらラッキー、ぐらいの気持ちで、暖かく見守ってやってください。