死にかけているバッテリー
発端
いつの間にか巨大化してきたザリガニの写真を撮ろうと思い、デジカメの電源を入れたら、なんか動きが鈍い。
見るとモニターにバッテリー不足の表示が。
たしか充電したばかりのはずなのにな、と思い、予備バッテリーに交換するも、またすぐにバッテリー不足の表示。。
そう、もうバッテリーの寿命が尽きかけているのだ。
愛機IXY DIGITALは初期型であり、バッテリーもこの時同時に購入したもの。
もう5年近く使ってるから、バッテリーもそろそろ交換時期かな。
そう思ってキヤノンのサイトを見ると。
一個4,500円だって!?
二個買ったら、もう一万円近いぞ。
2万ぐらい出せば、けっこういいコンパクトデジカメが買えるのに、1万はちとつらいな。
新しい電池を買ったとしても、本体の方はもうだいぶ古いし、すぐ故障したりするかもしれない。
EXILIMの時はそれほど真剣じゃなかったけど、これはそろそろ新しいデジカメを考えねばなるない。
私の欲しいデジカメとは
そういうわけで、再びコンパクトデジカメの物色を始める。
IXY DIGITAL以来、買い換えをしたいと思うほどのものがないのだけど、久々に探してみようかね。
そもそも最近のデジカメ市場は乱立状態であり、どういうものが出ているのか、よく把握していないことだし。
さて、ぼくの欲しいデジカメとはどういうものかというと:
● 軽いこと
まずは画素数より画質より、携帯性なのだ。
いつも気軽に持ち歩き、好きな時にスナップを撮る。
そういう使い方をする人なので、いつも持ち歩ける重量であることは、ぼくにとっての最重要ポイント。
画素数が高い方がきれいなのだろうけど、この日記のようにウェブにアップすることもよくやるので、画素数が多いと、かえって面倒なのだ。
200〜300万画素程度で十分。
● 光学ズーム
ちょっとした風景であっても、ズームが欲しいシーンは以外と多いものだ。
そういう意味でやはりズームは欲しい。今のは2倍だけど、やっぱり光学3倍は欲しいかな。
● かっこいいデザイン
所有しているだけで幸せになれるほどかっこいいデザイン。これ重要。
大きくて無骨なデザインとか、かっこわるいやつは、あまり持ちたくない。
IXY DIGITALを発売当日に購入したのも、やはりデザインのよさからだった。
他の部分については、最近のデジカメであれば、ほとんど水準以上なので、まあ問題ないだろう。
あんなのとか、こんなのとか
以上をふまえて、ぼく好みのデジカメを物色してみる。
(ちなみに価格は価格.comで調べた)
やはり本命はこれだろうか。
大きさよし、デザインよし。
出始めはちょっと高いと思ったけど、現在の価格は25,000円ぐらいなので、なかなかいい感じだ。
光学ファインダーがないのが気になるけど、最近ファインダーのないやつ多いしな。
50じゃなくて、40というところがポイント。:)
ずっとIXYを愛用してきたぼくとしては、やはりこれははずせないな。
価格もEXILIMと同じぐらいだし、なかなか悩ましい。
さっき本命と書いたけど、こっちに転ぶ可能性も大。
あと、まだ発売されてないが、やはりこれも要チェックだな。
店頭に並んだら、見てみようっと。
そういえば、これもアキバで5,000円ぐらいで販売されているのを見たなあ。
一瞬ちょっといいかも!?と思ったのだけど、画質にこだわらないとはいえ、さすがに30万画素じゃね。
せめて100万画素ぐらいになってくれると、いい感じになる気もする。
デジカメ付きUSBメモリと考えれば、けっこう面白い商品だと思うけどねえ。
んで、結局...
とりあえず、撮影時にモニターを使わなければ、何とか撮影できることが分かった。
撮影時でなければ、撮った画像も見れるから、これは故障か何かなのかもしれない。
そもそも撮影時はファインダーしか使わない人なので、ふだん使わない撮影時のモニター表示機能に、何かしらの障害が発生したのかも!?
ということで、当分IXY DIGITALを使い倒すことにします。^^;
ここまで読んでくださった方、「長々と引っ張ってきておいて、なんだそれは」とお怒りのことと思いますが、どうかご容赦を。
とはいえ、バッテリーがへたってることは確かで、満充電で十数枚しか撮れないから、買い換えが必要になる日も近いかもしれない。
おっと、その前に起案書書くのが先か!?(笑)