プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

高橋メソッド


はてなブックマークで発見。


http://www.rubycolor.org/takahashi/


なんとなく見たんだけど。
笑いました。^^
いや、最初は笑ってたんだけど。


ある意味プレゼンの極意とも言うべきものではないかと思った。


会社に限らず、最近はPowerPointでプレゼンするのが普通になった。
PowerPointを使うと、かなり凝ったことが出来る。
一つのページに多くの情報を書いても、ちゃんとレイアウトしてくれる。
でも、ほんと、そういうのって:

後ろの方だと見にくい


いや、ヘタをすると、前にいても見えない。
実は書いた本人もよく見えてないのかも。

懇切丁寧に書いていると文字を大きくできないため
なぜか笑いを取りに行きがち


そうそう。
情報量が多いと説明も冗長になる。
さらに文字は何が書いてあるか分からない。
飽きてきた観衆の興味を引くために笑いを取る。


以前「文章は簡潔に書こう」と書いたが、プレゼンでも同じことが言える。
上手なプレゼンは簡潔にまとまっている。
途中で飽きたりしないのは、話術の巧みさもあるかもしれないが、やはり話す内容は簡潔で、首尾一貫していることじゃないかな。
それが出来ていない限り、どんなに上手に話しても、きっと人を引き込むことはできないと思うのだ。


このサイトは、そのことをみんなに訴えているのだ。


そういうぼくは、プレゼンも苦手。
話術どころか、文章だってままならない。
ま、このブログと同じく、修行あるのみですね。^^;;