プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

反対の中からイノベーションは生まれる


naoyaさんのはてなダイアリーより:


http://d.hatena.ne.jp/naoya/20050412/1113290395


革新的なアイデアが必ずしも反対意見であるとは限らないと思うけど、おおむね共感できる話だね。


ぼくが思うに、成功したプロジェクトの多くに共通することは:

そのプロジェクトをあきらめなかった


ことなんじゃないかな。


そのプロジェクトの成功を信じ、そこへ向かって一生懸命に走り続ける。
様々な逆境や障害に遭遇しても、あきらめない。


そういった積み重ねが後に「反対意見にめげなかった」という美談で語られるんじゃないかと思う。


もちろん革新的なアイデアというのは「今まで誰もやってこなかった」ということであり、反対意見も多くなる傾向はあるだろうね。
でも、それが成功したのは、その意見に賛成した「仲間たち」も多くいたはず。
それが優れたアイデアなら、必ずその価値を分かってくれる人が現れる。
単に孤軍奮闘であったなら、そのアイデアは生かされることなく埋もれていってしまう気がする。