何歳までプログラマでいられるか?
先日NHKの小田和正 58歳を歌うを見た。
小田和正と言うと、オフコースというイメージなんだけど、まだ現役でがんばってるんだね。あの高い声を維持するために懸命にトレーニングする姿が美しかった。コンサートに来る人たちもそういう小田さんを応援してる感じで、なんかいい感じだ。
そこで、ふと思う。自分はいつまでプログラマでいられるんだろうか、って。
「プログラマ35歳定年説」については、以前書いたように、ないと思う。体力や記憶力は衰えていくかもしれないけど、技術力は経験と共に上がっていき、より洗練されたものになっていくはず。
けど、それはあくまでプログラミング技術に関してであって、職業としての現実はどうだろう!?。自分はプログラマを続けたくても、会社の中ではなかなか続けられないんじゃないかな。ぼくもそうだけど、そういう不安はプログラマであれば、みんな持ってるんじゃないだろうか。
昨日、小田さんのがんばってる姿を見て、きっと、それは自分のがんばり次第なんだろうなあ、って思った。自分がどれだけそれが好きか。情熱を持っているか。そのためにどれだけ努力をしているか。そういうことなんだろうなあ、って。
だいぶ前に教えてもらったadidasのキャンペーンビデオを思い出しました(いきなりサウンドが鳴るので注意)
http://www.adidas.com/campaigns/impossibleisnothing/content/home.asp?regionID=6
ぼくも、のほほんとしてるんじゃなくて、もっとがんばらないとね。^^;