プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

よいソフトウェア企業の選び方


IT業界イメージアップ月間。にならないかもしれないけど。:)


よくIT業界の仕事はきついと言われます。遅くまで残業や徹夜は当たり前。納期間際ともなれば休みがないことも珍しいことではなし。等々・・・


慢性的にIT業界は人手不足にあり、こういった状況は程度の差こそあれ、どの職場にもあるのですが、それは仕事の内容や職場環境によって大きく違います。また勤務時間が同じぐらいであっても、心身症になるような過酷な状況か、やりがいのある仕事かによって、身体のストレスはだいぶ違ってきます。

じゃあ、いい職場かどうかを見極めるにはどうしたらいいの?


結論から言えばいい職場かどうかを見極める方法はないと思います。


結局職場環境の善し悪しのほとんどは人間関係で決まる。職場にどんな人がいるかは入ってみるまで分からない。もっと言えば、いい悪いは人と人との相性で決まる。他の人から見れば理想の上司・同僚に思えても、それが自分にとってはイヤな人かもしれないよね。もちろん自分が悪い場合もあるだろうけど、なかなか印象って変えられるものじゃない。


運が良ければ自分にとって理想の職場(同僚)に出会えるかもしれない。でも、自分も含めて企業の人はどんどん移り変わっていく。特にIT業界のように同じことをずっとやり続けることが少ない業種では、それは頻繁に起こる。


働く環境において一番重要なことだけど、自分の力だけではどうにもならないことの方が多いのが人間関係。これはIT業界に限らず、どんな職場でもあることだと思うけどね。

じゃあ、どうすればいいのかな?


yasuhoの場合、人間関係より、やりたいことを重視することにしています。


もちろん人間関係が大事じゃないってわけじゃない。前の会社を辞めた理由も、結局上司と合わなかったからだし、職場を移る時もたいてい人とのいざこざがきっかけだった。悪いより、いいに越したことはない。


とはいえ、どんな職場でも多かれ少なかれ人間関係の問題がある。だから、それに注力するんじゃなくて、自分のやりたいことを続けるにはどうしたらいいかを考える方が大事、ってだんだん思うようになった。好きなことを続けるには、それについて自信がもてるぐらい、がんばるしかない、ってね。


大事なことはなるべく多くのことに興味を持つことだと思う。いろいろなことに興味を持って学んでいけば、新しいことにチャレンジすることにためらわなくなるだろうから。


なんか勝手なこと言ってるね。これを読んで気分を害された人がいたら、ごめん。