プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

どう?BCLやってみない!?(笑)


書店で見かけたので、買ってみました。


再び始めるBCL―世界のラジオを楽しむ! (三才ムック VOL. 188)

再び始めるBCL―世界のラジオを楽しむ! (三才ムック VOL. 188)


かつてBCLをしていた人しか分からないような話もあるんだけど、受信の仕方など基礎技術の解説もあって、これから始めたいと思っている人や、かつてやっていたけどもう忘れてしまった人も考慮した構成になってますね。かつてのユーザが懐かしさから再開するパターンが多いんだろうけど、若い人が興味を持って、またブームになってくれるとオジサンは嬉しいな。:)

最近また短波放送を聴いてます


たまーにだけどね。受信できないバンドがあるけど、かつての愛機クーガー2200はまだちゃんと動いてくれる。昔の機械って丈夫だなあ。


今の受信機は周波数あわせもデジタルが多いんだろうけど、短波放送を聴くならやっぱりアナログの受信機がいいと思う。yasuho的なBCLの楽しみの一つに「何が出てくるか分からないビックリ箱」みたいなのがあるんだよね。


何を聴くとでもなく短波ラジオのダイヤルを回すと、いろいろな国の言葉や音楽が聞こえてくる。意味は分からなくても心地よい会話とか、聴いたこともないような音楽に聴き入ったりとか。次に何が聞けるか分からないワクワク感はアナログならではという気がする。


今思えば朝鮮の声・北京放送・モスクワ放送、などの日本語放送なんかも普通に聴いてたんだよな。今聴いたら印象も全然違うだろうか。もちろん言語力があればの話だけど。^^;


そういえば日本語放送はもちろん、ネットの普及で短波の放送局自体もずいぶん減ったみたいだね。まだまだ多くの局は聴くことが出来るけど、そういう意味じゃ昔より敷居はちょっと上がったかも。

どう?始めてみたくなってきた!?:)


ブームだった頃のクーガーやスカイセンサーはヤフオクやアキバで手に入れるしかないけど、今でもまだいくつか受信機は販売されてるらしい。中国のラジオなんかの評判もいいね。高層ビルの多い都心部だと苦しいかもしれないけど、今でもラジオとちょっとしたアンテナさえ張れば多くの局が聴ける。


これを見て「またやってみようか」と思った人、また初めてみない!?「ちょっとやってみようかな」と思った人、今のネットにはない独自の世界を体験してみない!?