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プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

大事なことはポリシーを持ち、それを信じて続けていくことじゃないかと思う

OSの基本機能をサードパーティー製品で置き換えるなんていう情けない事をいつまで続けるつもりなんですか?と聞きたいです。

iPhoneがスマートフォンを殺す - あんちぇいん

とここまで開発者の視点で語ってきたんですが、古参ユーザーの立場からいえば「出来の悪い標準アプリいらないから定番の代替ソフトを買い取るするなりパクるなりして搭載してくれ」ってが一番切実ですね。

WindowsMobile7への期待と不安 - ある忘れっぽいプログラマの覚書 - Yahoo!ジオシティーズ


みなさん思うところはやっぱり同じようなところなのですね。


これを見て一年前のこんな記事を思い出しました。

 「買ってきて、すぐ快適に使えるウィンドウズモバイル」というのはないものなのか。一般ユーザーが気軽に買って使いこなせるような端末が出ないことには、これ以上、ウィンドウズモバイルの市場規模は大きくならないような気がしてならない。新製品が出る度に、買ってくれるのは熱心なファンだけ、というのでは残念でならない。

「インターネットマシン」で分かったウィンドウズモバイルの限界 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS


いろいろ出来るけど、快適に使おうとすればアプリを追加したりカスタマイズする必要があるというのが今のWindows Mobileの現状ではないでしょうか。とはいえ、いろいろいじっていくとシステム全体が不安定になっていくので、バランスのいいところを見つけないといけません。


これはカスタマイズできるが故の悩みなのかもしれません。普通のケータイはここまで細かくカスタマイズできる部分が少ないので「こういうものだ」と割り切るしかないけど、Windows Mobileは変えようと思えば変えることが出来てしまう。その気になればアプリを作ることだってできる。


だからyasuhoは楽しいと思うのですが「別にそこまでして使いたくない」というのが多くのユーザなので、結果として「使えない」という人が多くなってしまう。まわりでWindows Mobile機を使い続けている人を見ると、やっぱりマニアしか残っていないんですよね。


逆にiPhoneユーザはマニアばかりじゃない。すでにMicrosoftさんもリサーチはされているかと思いますが、なぜユーザはiPhoneを使っているのか詳細に調査して、次期Windows Mobileの開発に役立てていってほしいと思います。

yasuhoの意見は


昨年書いたので多くは書かないですが、自分としてはCEもWindows Mobileもけっこう気にいっています。


PC用のWindowsがこれだけ成功したのは、全てのソフトウェアとハードウェアをPCというプラットフォームで動かすことを目指してきたからではないかと思います。>闘うプログラマーの受け売り(笑)


最初に見たWindows 3.0でした。初めてWindowsというものを見た時「オモチャだな」と思ったのを覚えています。市場やメディアにも最初は酷評されたと聞きます。正直yasuhoもwindowsがここまで普及するなんて思ってもいませんでした。


最新のWindows上でもWindows 3.1用の16ビットアプリケーションはちゃんと動きます。UIはどんどん変化してきたけど、アプリケーションの挙動が変わるわけではない。デバイスドライバは非互換もあるけど、よほど古いデバイスを動かそうとしない限り、それほど困らない。もちろんいろいろ問題はあるけれど、ソフトウェア/ハードウェア資産を重視してきたからこそ、これだけの規模になることが出来たのではないでしょうか。


Windows Mobileの環境が同じとは言いません。市場自体、まだまだ発展途上の部分もあるでしょう。でもPC用Windowsを見ていると、積み重ねって大事だなって思います。流行に振り回されるのではなく、何かしらポリシーを持ち、それに向かって進んでいくことで、いつかモバイルのスタンダードになっていくことを願っています。