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プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

あなたの「誇り」って何ですか!?


仕事に対する誇りって何でしょうね。どんな形であれ、それは努力しないと得られないもののような気がするのです。

先日こんな記事を目にしました

こんな時の反応は、真っ二つに分かれるようだ。


  • ポジティブな反応

    例:「こんな方法が有ったのですね」「これは凄い」「一本取られた」「よくこんな情報を見つけましたね」

  • ネガティブな反応

    例:「そんな無駄なことするな」「終わったことをほじくり返すな」「そんなことはどうでも良い」(あるいは単に無視)


どちらかと言うと、「自分で工夫してソフトを作るのが好きで好きでたまらない」という人は前者の反応を示し、「ソフトウェア開発は給料を稼ぐための仕事ですから」というクールに割り切っている人は後者の反応を示すような気がする。

ソフトウェア落ち穂拾い - Basic


これを見て、先週観た君たちに明日はないというドラマのセリフを思い出しました(うろ覚えなので、違ってるかも)

俺は仕事には二種類あると思っている。
手段としての仕事と、目的としての仕事だ。
家族を養ったり、レジャーのためのお金を稼ぐ手段としての仕事。
仕事自体に生き甲斐を感じ、人生の目標とする目的としての仕事。
別にどちらがいいとか悪いとかじゃない。


人によって好みや手段が違うように、人によって大事なものって違いますよね。


yasuhoは典型的な「仕事が目的の人」です。なので、そうでない人の気持ちはあまりよく分かりません。ソフトウェアを作ることではなく、デザインを考えることが好きな人だっています。テストすることが好きな人だっているでしょう。お客さんに製品の良さを説明したり、売り込んだりすることが好きな人だっているわけです。


いやいや。そもそも「好き」だからその仕事がしたい人ばかりじゃないですよね。「好きなことは仕事にしたくない」って人も多いでしょう。いかんいかん。自分中心の見方をしては。:)

一口にIT業界と言っても


いろいろな人がいるわけです。


「ソフトウェアのバグを取り、品質を上げること」の重要性については、ほとんどの人が同意するでしょう。ただ、人によって「ソフトウェアの何が重要か」は異なります。


それはユーザーを惹きつけるデザインであったり、ユーザーインターフェースであったり、レスポンスタイム・拡張性・安定性・コンピュータへの要求リソースだったり。製品や環境によっても様々です。


何が一番重要という普遍的な答えはなくて、きっとどれも大切なことなのです。でも全部入れたらパーフェクトってわけじゃなくて、「目的」や「手段」に応じてバランスよく取捨選択したものが広く世の中に認められているような気がします。


そもそも人によって好みや優先度が違うから、誰もがパーフェクトな物なんてあり得ないよね。何がいいかなんて、ぶっちゃけ「価値観」でしかないと思う。

さっきのドラマのセリフは


実は続きがあるんですね。

ただ、どちらも誇りを持っていないと、つらくなる。


仕事に対しての誇りって何でしょう。これも人それぞれでしょうけど、一つには誰よりもその仕事を理解していることもあると思います。別に技術系に限らず仕事には専門性があって、その職業でしか知り得ない知識やノウハウってあるじゃないですか。そういったスキルをどれだけ幅広く持っているかが「誇り」になるんじゃないでしょうか。


その人にとって仕事が手段であれ目的であれ「この分野については自信がある」という自負があるはず。製品のいい所も悪い所も把握してることでしょう。他の人と意見がぶつかることもある。


「今の仕事は好きじゃない」っていう人がいます。でもよくよく聞いてみると、その不満のほとんどは人間関係や給与の額だったり、仕事の内容そのものとは関係ないことが多かったりします。人間関係は自分の努力だけじゃどうにもならないことが多い。給与も他人からの評価という意味で間接的に人間関係が関係している。


多くの人はその「どうにもならない」人間関係に疲弊しきってるんですね。「こんな会社やめてやる!」って転職しても(大抵は人間関係に疲れて)やっぱり同じ問題にぶつかるでしょう。会社は選べても(自分の好きな)人は選べないんだから。

仕事に対する誇りの真の意味は


自分を信じる力じゃないかと考えます。自分が信じられるようになるには、努力して人並み以上の知識やスキルを身につけたと思えないといけない。そうすれば少々の意見や批判にもメゲない自信になる。それが「誇りを持つ」ってことじゃないのかなあってyasuhoは思うのです。


あなたの「誇り」って何ですか!?