プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

SONYには昔もこれからも何かワクワクさせてくれる企業であって欲しいと願う

その結果、「ソニーは、『いつも何か新しいものをつくり続けてきた』という企 業文化を失った」と言う人が多かった。

凋落ソニーをファンドマネジャーも見放し始めた? 関係者に聞いてわかった家電メーカー“失敗の本質”|今週のキーワード 真壁昭夫|ダイヤモンド・オンライン

もう何度か引用しているのだけど、あらためてこのサイトを引用させてもらおう。

SONY history

ぼくも幼い頃から「いつも新しいものを作ってきた」SONYと共に育ってきた世代のひとり。このサイトにはそんなSONYの魂とも言うべきエピソードに溢れていて、読んでてとてもワクワクした覚えがあります。そんなサイトから特に印象に残った言葉を一つ。

また「理科教育振興資金」は、「経営が軌道に乗ったら、広く人々のため、社会のために科学技術の普及を行いたい」という井深の夢から出発し、「天然資源が少なく、人口が多いわが国の将来はすべての日本人が科学技術に関心を持ち、これを盛り立てていくことにかかる。次代を担うべき少年少女が、たとえ大きくなって技術者とならないまでも、科学技術に深い関心と興味を持つようになることを切望して……」設けられたものだ。

Sony Japan | Sony History 第8章 外国製品一辺倒の打破

今後SONYがどうあるべきか、なんて僕には分からない。ただ、個人的には昔もこれからも、何かワクワクさせてくれる企業であって欲しいと願う。