プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

Source Code Proをコマンドプロンプトで使う

プログラミングやマークアップなど、コーディング作業のときにソースコードを表示する目的で開発されたフォント「Source Code Pro」を米アドビがオープンソースとして無料公開しました。

[速報] ソースコードを表示するためのフォント「Source Code Pro」をアドビがオープンソースで無料公開 - Publickey

これはいいね!Windowsアプリからソースコードを扱うのにいい感じです。

さて

私はIDEを使う場合を除き、プログラミングにはvimを愛用しています。なので、ここはぜひコマンドプロンプトで使いたいところ。

方法ですが

こちらを参考にさせていただきました。

cmd.exe(コマンド プロンプト)のフォントを変更する - poohSec

基本的に上記方法でイケます。以下はSource Code Proを扱う上でのTIPSとか。

コマンドプロンプトはコードページ437で使う

Source Code Proは英文フォントなので、コマンドプロンプトはコードページ437すなわち米国のモードの方が適しています。というか、437にしないと使えなかった。日本語のコードページ(932)でも使えるのかもしれないけど、どうせ日本語は出なくなるので米国にしましょう :)

やり方はコマンドプロンプトからchcp 437を実行するか、コマンドプロンプトのショートカットのプロパティにあるオプションタブの「規定のコードページ」を437にすればOK.

レジストリの名前は"**0"で

なんかレジストリ名は末尾が"0"でないとダメみたい。私は"000"を使いました。

フォントはボールドで

これは好みですが、ボールドの方がコントラストがハッキリして見やすい感じです。

コマンドプロンプトのプロパティにあるフォントタブでSource Code Proを選んだら「ボールドフォント」のチェックボックスにチェックを入れておきましょう。

というわけで

さっそくコマンドプロンプトでもSource Code Proを使っています。こちらもいい感じ!

今までラスターフォントを使っていましたが、こちらも使ってみようかな。

Windows使いでvimラバーな方はぜひお試しを :)