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プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

ずっと変わらないなんて、幻想だったんだね

さて、この度 弊社(株)秋葉原ラジオストアーは本年11月末日をもちまして、閉館することとなりました。
昭和25年3月の設立以来、64年の永きに亘り、秋葉原の草分けとしてエレクトロニクス業界の繁栄とともに、電機電子関連部品及び機器等々のテナント販売を行ってまいりましたが、現在も大きな変貌を遂げつつあるこの秋葉原に、今後新たな発展への願いと感謝を込め、ここに一つの時代の役割を終える事に致しました。

秋葉原ラジオストアーは64年の歴史に幕を閉じます。

ガード下一帯まとめて「ラジオセンター」なのかと思ってた。駅に近いあたりが「ラジオストアー」だったのね。

前も書いたんだけど

ぼくが秋葉原に行く理由は「ノスタルジー」なんだ。あの場所へ行くだけで、心の安らぎを感じる。お店はどんどん変わっていくけど、あの場所自体が今までの記憶を呼び起こすからなんだと思う。

で、その感覚を特に強く感じるのが、このラジオストアーやラジオセンター、いわゆる「ガード下」だった。秋葉原に通い始めたのは40年ぐらい前からなんだけど、あの一帯はその頃と全く変わっていない。売ってる電子部品もほとんど同じだ。まさにタイムスリップしたような感覚が味わえる :)

あのパーツ屋さん界隈を歩くのが好きだった。なんか安心するんだよね。ここは永遠に変わらないのかと思ってた。

でも変わらないなんて、幻想だったんだね

そもそも秋葉原はどんどん変化していく街だったんだ。考えてみれば、いつしかラジオ会館もBit-InnもマイコンセンターRAMもなくなっていた。たまたま今まで残っていた、というだけ。

小学生の頃、オドオドしてたぼくに

お店の人は優しく教えてくれた。「そのパーツだったら、向かいにあるよ」ラジオデパートのお店まで親切に教えてもらった覚えがある。そんな思い出も、ぼくがあの場所に安心感を感じる理由なのかもしれない。

長い間、本当にご苦労様でした

そして、ありがとうございました。

願わくば、残りのお店はそのままでありますように…