ぼくは「空気を読め」という言葉がキライだ
ぼくは「空気を読め」という言葉がキライだ。
学校で職場で、その他あらゆる所で聞く/あるいは感じる「空気を読め」という言葉/雰囲気。言語化されることは少ないけど、以前学校の先生が生徒たちに向かって言っているのを聞いてあ然としたことがある。たぶんその先生は「今すべきことは何か考えろ」って意味で言ったんだろうけど、「空気を読め」って言葉を使っている時点で、ふだん生徒にどう接しているかが垣間見れたような気がした。
同様にぼくは学校がキライだった。常に予定調和を求められ、みんなと違うことを良しとしない雰囲気に息が詰まりそうだった。今思えばあれは刑務所のようだったな、って思ってたら、ネットで同じことを考えてる人がいて安心した覚えがある :)
これは社会人になっても変わらない。わりと個性的な人が多い会社の人たちにすら「アイツは変人」と言われる始末(笑) 会社が期待するような社員ではなく、ソフトウェアエンジニアであることにこだわり続け、会社を何度か渡り歩いて、現在に至る。
周りからは「アイツは空気の読めない奴だ」と思われているだろうな。でも、人生の選択による結果を他人のせいにはしたくないんだ。人生はそんなに長くないのだから、失敗だとしても自分が選んだ道を進みたい。
こんな変人を雇ってくれた/くれている人々には本当に感謝している。ワガママなやつでスイマセン^^;