プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

シーモンキー


ザリガニのお母さんは新しい水槽を気に入ってくれているようだ。
一匹でのびのびと水槽を泳いでいる。
あとどのぐらいで卵から孵るのだろうか。
小さなザリガニが水を泳ぐ姿を想像すると、ちょっと楽しい。


小さなザリガニから、ふとシーモンキーのことを思い出した。
当時はけっこう流行っていたし、昔は学研の科学とかにも付いていたので、年輩の方は覚えている人が多いのではないだろうか。
カブトエビの甲羅部分を取っ払ったような、1cmほどのエビに似た生き物で、乾燥卵を塩水に入れると孵るという、なんかインスタント食品みたいな生き物だ。
私も当時は飼っていた口である。


シーモンキーという名前は当時の商品名だが、ブラインシュリンプ自体は形を変えて今でも売られているようだ。
熱帯魚のエサにも使われるようで、ペットショップでも売られているらしい。


数年前にオモチャ屋でシーモンキー(それもちゃんとツクダオリジナルから発売されていた)を偶然見かけて、しばらく会社で飼っていたことがある。
寒い季節な上に、日当たりも悪いところだったので、すぐに死んでしまうかと思いきや、なんと1年以上も生息していた。
6〜7世代ぐらい世代交代をしていた覚えがある。(それほど寿命は長くないのだ)


実はシーモンキーは寒さが苦手なようで、寒い時期はヒーターでも使わない限り、生存できないようだ。
日当たりが悪いおかげで、逆に気温があまり下がらなかったのではないかと予想している。
(昼間の会社は常に暖房が入っているものね)


最初にシーモンキーを飼ったのは青森に住んでいた時だったのだが、このころは寒さに弱いとは知らなくて、何百匹と生まれたシーモンキーが、ほとんど育たずに死んでしまった。。
たしか説明書にはそんな記述はなかったと思うなあ。
北の方でシーモンキーを飼った人は、けっこう悲しい思いをした人が多いのでは!?


うーん、なんかまたシーモンキーを飼いたくなってきたなあ。
まてよ。ザリガニの子供が産まれたら、何匹か会社に持ってこようかしら。
なんて、あまり調子に乗ってると、そのうち会社の人に怒られそうです。^^;;