プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

ラジオの将来


先日実家でナショナルのクーガ2200を発掘する。


(実際の映像)


もう30年近く前のものだけど、保存状態はけっこういいね。
多少端子の接触が悪いけど、ちゃんとAMもFMもきれいに受信できる。
短波がノイズだらけなのは、どうしてかな。
今度ゆっくり調べてみよっと。


これ以外にクーガ115も持っていたが、それは動かなくなってしまい、親が捨ててしまったようだ。
実は115を買った時、2200も売っていたのだけど、115で十分かなと思ったら、やっぱり物足りなくなって、2200を買うことに。
「その時ある一番いいものを買え。それが結局得をするんだ」とは、亡き父が言っていた言葉。


これを持っていることからも分かるように、ぼくはその昔BCLにハマっていた。
海外の日本語放送や、なかなか聞けない「珍局」を探す日々。
もちろん受信報告書を送って、ベリカードも手に入れた。
鶴光のオールナイトニッポンFM東京*1ジェットストリームを聞いたのも、この頃。
ラジオのダイヤルを回して、いろんな放送を聞くだけで楽しかったなあ。


今ラジオって、どれだけの人が聞いてるんだろうか。
今の若い人って、あまりラジオって聞かないよね!?
将来はすごく縮小してしまうんじゃないかと心配になる。


ぼくも最近はほとんど聞かなくなってしまったけど、ラジオって、けっこう好きなんだよね。
テレビって、番組を見てる時はいいけど、音だけ聞いてると、すごく耳障りなので、あまり好きじゃないんだ。
その点ラジオって音だけだから、「ながら」とかやるのに最適。
もちろんラジオもうるさいのが多いので、聞くのはもっぱら音楽中心のFMばかりだけど。
最近はずっとJ-WAVE聞いてるかな。


情報や思想の押し売りばかりのTVには、もううんざり。
聞く人がある程度想像できるラジオって、残っていって欲しいと思う。


そういうラジオのよさとか、もちろん分かってますよね!?>ほりえもんさん:)

*1:現在のTOKYO FMは、当時こう呼ばれていた