プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

これからのラジオに必要なもの


今後のラジオに必要なものは魅力的なコンテンツではないかと思います。このような試みがどんどん増えて、ラジオというメディアがもっと身近に感じられるようになることを願っています。

J-WAVE Brandnew J試験放送開始!


kengoさんのBlogで、J-WAVE Brandnew Jの試験放送が始まったことを知りました。


こういうの待ってたんだよね。インターネット経由のストリーミングラジオ。しかもお気に入りのJ-WAVEが行う放送ということで、さらに嬉しい。先日ちょっと聞いてみたけど、なかなかいい感じです。最近おしゃべりの多くなってきた本家J-WAVEに比べて音楽中心なところもGood. さっそく愛用させてもらってます♪


TVよりラジオが好きな人なのです。TVって見ている時はいいんだけど、音だけ聞いてるとすごく耳触りだったりします。何かする時は、ながらで音楽中心なFMラジオ聞いてることが多いのですが、受信機がなかったり電波が届かないことも多い。そんなわけで、こういうサービスは大歓迎。


今までもネットラジオのようなものは多くありましたが、このようにずっとストリーミングでラジオと同じように聞ける番組は少なかったと思います。いや、実際にはあったのでしょうけど、専用プレイヤーが必要だったり気軽に使えるものはあまりなかったのではないでしょうか。

今のラジオ放送


最近ラジオって聞いてますか?


前述のようにぼくはラジオ好きな上に、小学生の頃から放送を聞いて育ってきたので、けっこうラジオ放送には親しみがあります。でも、最近はほとんど聞いてないですね。


情報が少なかった昔は、ラジオが貴重な情報源でした。音楽を楽しむには、FMラジオからテープに録音するのが一般的だった時代。AMラジオからも様々な情報を得ることができました。


いろいろな方法で情報を入手したり音楽を楽しんだりできる今日、ラジオは唯一の情報源ではなくなりました。リスナーは今でも多くいますが、それは以前ほど多くはないでしょう。このままでは、将来ラジオはなくなってしまうのではないでしょうか!?

もっとこういう試みが増えてほしい


以前ラジオもデジタル化が行われるという記事を読みました。


http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0605/10/news114.html

関連各社にとっては、本サービスの開始後が本当の勝負どころだ。受信可能エリアの拡大や魅力的な対応受信機の用意、なによりも魅力的なコンテンツを用意できるかといったテーマに取り組むことになる。課題の数は多く、一朝一夕に解決するものではない。


ぼくも今後のラジオに必要なものは魅力的なコンテンツではないかと思います。J-WAVE Brandnew Jを起動された方は分かると思いますが、現在聞いている曲とアーティストへのリンクが表示されます。以前からこういうサービスはJ-WAVEのサイトにあったのですが、ネットラジオと連携することで、より自然に音楽の情報を手に入れられますよね。


このような試みがどんどん増えて、ラジオというメディアがもっと身近に感じられるようになるといいな、と1ラジオファンとして思います。