W-ZERO3: やっぱりW-ZERO3はキーボードが命!
ウィルコムが6月7日、かねてから予告していたとおり、W-ZERO3[es]の後継となるWindows Mobile 6搭載スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」を発表した。6月29日から予約販売を開始する。
ウィルコム、幅50ミリの[es]後継機「Advanced/W-ZERO3[es]」発表 - ITmedia Mobile
噂通りW-ZERO3の後継が発表されましたね。
今まで発表されたWindows Mobile端末のいいとこ取りをしつつ、全体的に小さくした。という感じでしょうか。あまり冒険せず、堅実ににまとめたな、という印象です。個人的には地味だけどRAMの増量が嬉しい。従来は機能直後から残りメモリが少なかったから。
ちょっと残念なのはキーボードがhTc Zなどと同じようになってしまったこと。打ちやすいんだけど、どうも馴染めなかったなあ。ただ、キー配列はW-ZERO3より自然な位置*1にあるから、さわってみたらちょっと違うかも。いずれにしても私的にはキーボードがこの端末の命!だと思ってるので、買うとしてもまずは感触を確認してからですね。
とりあえず私は初代W-ZERO3(WS003SH)を使い続けていこうと思います。使い始めてまだ2年もたってないし、それほど大きな不満もないしね。Advanced/W-ZERO3[es]でいいと思うことは:
- 通信中の着信チェック(これは現行の[es]からありますね)
- RAM容量が128MB(64MBだと、大半をシステムが使ってしまう)
の2点ですね。これが初代機に適用できるといいんだけどなあ。
もし今のWS003SHが壊れてしまったら、Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)に乗り換えるかなあ。キーボードさえよければ。←ここ重要
*1:Aの上にQがあるなど