マイクロプロセッサを意識しなくなってしまった理由
「Legend」シリーズは、歴史的な製品を生み出している企業のプロダクトをユーザー自らの手によって完全網羅しようというプロジェクトです。
zigsow - iA Legend
今回はインテルのCPUをsSpecレベルでコンプリートするというチャレンジを行っています。
今度はCPUシリーズで来ましたか。:)
yasuhoの印象に残っているインテルプロセッサはというと・・・
8086
昔あまり好きじゃなかったアーキテクチャ。今は設計者の心が分かる気がする。設計者もこれほど長きにわたって使われるとは思いもしなかっただろう。
Celeron
yasuhoはモバイル機器が好きなので、やはりこのシリーズが一番なじみがある。次期モバイル向けプロセッサは消費電力がとても少ないという話だけど、どうだろう。
次回はぜひ
より思い入れのあるモトローラやザイログもやって欲しいなあ。ARMもいいな。:)
それにしてもPentium以降パソコンのCPUって意識しなくなったなあ。どんなCPUかはもちろん、チップセットなんてほとんど分からないよ。今自分の使ってるノートのCPUって何だったっけ!?自作やってる人はよく知ってるんだろうなあ。
どうしてCPUを意識しなくなっちゃったんだろう
それはアセンブラ言語をほとんど使わなくなったこともあるんだろうけど、たぶんプロセッサにワクワクしなくなったからじゃないかと思う。興味のあった時代は、プロセッサの新しい機能が、コンピュータに新しい可能性を産むんじゃないかと感じさせるものがあった気がするんだ。
以前マイコン時代を先カンブリア紀に例えたんだけど、今はジュラ紀だろうか。恐竜の支配にもだいぶ飽きてきたな。そろそろまたぼくらをワクワクさせてくれるような種族が出てきてくれないかな、って思うよ。
今あなたのパソコンに入っているプロセッサは何ですか?
先カンブリア紀とプロセッサ - yasuhoの隠れ家