それでも続けているのは、やっぱり楽しいからじゃないの！？
この手の名言集は批判や愚痴が多いのだけど、プログラマはもっとポジティブな発言を増やしたらいいのにな、って思う。IT業界は3Kだとか5Kだとか、そんな自虐的な発言が多いから若い人がこの業界を敬遠するんじゃないの！？
キツイキツイと言いながら、それでも続けているのは、やっぱり楽しかったり、好きだからやってるんじゃないのかなあ。
飽きっぽい僕が何十年もプログラマ続けてるのは、やっぱりソフトウェアを作るのが大好きだから。プログラミングは最高のパズルゲームだと思う。毎回問題が変わり、その答えも無限にあって、解くのも最高に楽しい。様々な矛盾を人と話し合って解決する。新しいアイデアをパソコンだけで実現できる。こんなに柔軟性があって、コストもほとんどかからない、無から有を生み出せる仕事って、あまりないんじゃないだろうか。
とはいえ、あまりにも柔軟性が高いが故に様々な問題を起こしやすいことも事実なわけで。「ソフトなんだから、出来るでしょ！？」みたいな。でもそういうことはどんな業界でもあることだし、何より自分の思った通りの物が作れるのは何より楽しいことだと思うんだけどね。
そう言いつつ私もけっこうこのブログで文句言ってるなあ。文句言うにしても「こうするといい」みたいに、ポジティブな言い方を心掛けますです、はい。:)
