awkこそ最強のスクリプト言語(ワタシ的にはw)
やあ、awkだよ。script言語の中では一番好きかな。
さてお次はまさかのAWK。テキスト処理にちゃちゃっと使えて便利です。One-linerで使っている人も多いのでは。
深夜ではありますがドットインストールに『AWK入門 (全13回)』を追加しました #dotinstall | IDEA*IDEA
awkに初めて出会ったのは、この本だった。安心のカーニハン(笑)
プログラミング言語AWK (アジソン ウェスレイ・トッパン情報科学シリーズ)
- 作者: アルフレッド・V.エイホ,ピーター・J.ワインバーガー,ブライアン・W.カーニハン,足立高徳
- 出版社/メーカー: トッパン
- 発売日: 1989/11
- メディア: 単行本
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名著プログラミング言語Cと同じく、これもawkの「心」を伝える本。絶版みたいだけど新板が出てるみたいね。
awkのどこが好きかって言うと
何と言っても、その美しい言語仕様に尽きる。PerlやRubyなど、様々な選択肢が現在でも、未だにawkをよく使う。慣れているというのもあるんだろうけど、他のスクリプト系言語は正直覚えられない(笑)スクリプト自体そんなに使うものじゃないので、ふっと思い立った時に書けるawkの手軽さが気に入っている。
Perlはもう生理的に受け付けなかった。Rubyはまあ許せるかな。でも使おうと思った時、わざわざ処理系を入れてまで使おうとは思わないな。たぶん好き嫌いなんだろうけど。
結局ぼくがスクリプト言語に求めるのは手軽さとシンプルな言語体系なんだと思う。そういう意味でawkは今でもベストな選択かな。