プログラミング教育を必修と考える3つの理由
基本的には取り入れるべきだと思う。
昨今、「Edutech」(教育のIT化)とともに、「義務教育にプログラミング教育を取り入れるべきか」についての話題が盛り上がりを見せてきている。
プログラミングは義務教育化すべきなのか?:日経ビジネスオンライン
取り入れるべきと考える理由は:
プログラミングは論理的思考方法の訓練に最適
例えプログラミングに興味が持てなかったとしても、論理的思考を使って問題を解決する能力は、コンピュータ以外でも役に立つはず。
コンピュータを利用するだけであっても、原理を知っていることは大事
原理を知らなくてもソフトウェアを使うことはできるが、原理を知ることでソフトウェアに対する理解が全く違ってくる。動作原理を知らなくても自動車は運転できるけど、原理を知っていれば、故障を直すことや、燃費が良く車に優しい走り方が出来るよね :)
何より日本には技術が必要
資源の少ない日本は技術しかないと思う。
確かに
興味を持てない子は少なからずいるだろう。でも、義務教育で必修な音楽や美術だって誰もが得意ってわけじゃないはずだ。別にスペシャリストじゃなくたって、学ぶ方法はいくらでもあるよね。子供の柔軟性を見くびってはいけない :)
一人でも多くの子どもたちが、プログラミングという素晴らしい世界に興味を持ってくれることを願って。
とか書いてたら
学校教育 - プログラミング教育実践ガイドなるサイトが。文部科学省さん、がんばってね :)