Windows Mobileはなぜ終了したのか
とうとう正式に終了が告知されたのね…
米MicrosoftはモバイルOS「Windows 10 Mobile」のサポートを2019年12月10日に終了する。1月3日に公開したサポートページのFAQで告知した。
「Windows 10 Mobile」12月10日にサポート終了「AndroidまたはiOSへの移行をお勧め」とMicrosoft - ITmedia NEWS
正直に言えば
今のスマフォベースのは一度も使ったことはないんだ。使ってたのはWindows CEベースのWindows MobileをW-ZERO3シリーズで使ってた。その後ソフトバンクの005SHに乗り換えてからは、ずっとandroid.
Windows Mobileは正直言って使いやすいわけではなかったけれど、Visual Studioでアプリを作ったりして、それなりに自分で使いやすくできて、けっこう楽しかったな。
androidでは初期にeclipseベースのIDEでちょこっとサンプルを作ったぐらいで、アプリは作ってない。正確に言えば、自分が欲しいと思ったものは、誰かがすでに作っていて、google playからすぐにダウンロードできる。やっぱりworld wideでアプリを配布する環境があるってのは、いいよね。
自分なりにwindows mobileの敗因を分析すると
市場への投入が遅すぎたことに尽きるんじゃないかと思う。たしか開発を表明してから市場に投入されるまで、2年近くかかったんじゃなかったっけ。アプリ開発者からしたら、プラットフォームは2つまでが限界だろう。もう少し市場投入が早かったら、androidにリーチする可能性はあったんじゃないかなあ…
自分では使ってないから、的外れなこと言ってるかもしれないけど。