プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

なぜみんなは夢中になってるのか

こんなことを言うと頭がおかしいのじゃないかと言われる。暑苦しく、うざいと思われようとも、そのような人生をおくっていきたい。50代でプログラマを続けることは日本という地域では簡単ではない。そのくらいのことは理解している。道は遠く険しい。だけど、それも不可能ではないとも思う。職業としてのプログラマに誇りを持って生きていきたい。

日本に一人くらい、こんなへんなおやじのプログラマがいてもいいと思う。そういう我儘を許してくれるミラクル・リナックスそして家族には大変感謝している。

これがわたしの生涯一プログラマ宣言である。


かっくいー。吉岡 弘隆さん、暑苦しくなんかないですよ。給料が下がっても技術者やりたいって人、実際にはほとんどいないと思います。


私もプログラマは一生続けていきたいと思っています。だからみんな褒めて褒めて(笑)。でも吉岡さんみたいにかっこよくはないです。給料下げてまでプログラマ続けたいとは言わないでしょう。今までは「たまたま」プログラマを続けることが出来て、これからも続けたいと思ってるけど、将来はどうなるか分からない。でもこういう文章を見ると、嬉しくなる。自分も頑張ろうって思えてくる。


最近IT業界の評判がよろしくない。3Kとか6Kとか42Kとか、昔のマイコンのRAMですか。そりゃ大変なことも多かったし、今でも多いけど、IT業界に限らず、楽な仕事なんてないと思う。どんな商売でも大変なことは少なくない。悪い面を見たらキリがない。


それよりも、なぜその職業が魅力的なのか、なぜみんなは夢中になってるのか。そんな視点で見たら、きっと見方も変わってくるんじゃないのかなあ。


P.S.


これ書いてたら、こんな記事も。


マンガ『ビル・ゲイツ物語』:すがやみつるblog


[7/1 追記]


決断した時もこれからもいろいろ大変かと思いますが、どうかお体に気をつけてプログラミングを楽しんで下さい。1プログラマとして応援しております。