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プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

過去からの離脱


朝いつものように、ザリガニの水交換とエサやりをしている時、ふとお母さんザリガニの様子がおかしいことに気づく。
水槽の中で横になったまま、足をぴくぴくさせている。
いつもなら姿を見せただけで、エサをねだるのに。
ああ、これはもうお迎えが近い、ってことなのかな。
何か飼い方によくないところがあったのだろうか。


いろいろ考えながら、しばらく見ていると、何か見た目がおかしい。
なんか背中のあたりの色がおかしいような。
よく観察してみると、頭のあたりが二重になりかけている。


そうか!脱皮してるんだ、これ。
あわててデジカメを取りにいく。
戻った時にはもうかなり脱皮が進行していた。


しばらくすると、もう頭の方が抜けかかってきている。


やがて洋服を脱ぎ捨てるように、ぽんっという感じで脱皮が完了した。


この間約5分あまり。ほんの一瞬の出来事だった。
朝出がけにこれを見ることが出来たのは、幸運だったと言わざるを得ない。
厳しい自然界を生きていくためには、あまり脱皮に時間をかけていられないのだろう。


今の時期、脱皮を頻繁に行う赤ちゃんザリガニの脱皮シーンは見たことがあったが、大人のザリガニの脱皮を見たのは初めてだ。
なんか背中が縦に割れて脱皮する姿を想像していたのだが、実際には背中の甲羅としっぽの間が割れて、一気に足の方向へ投げ捨てるんだな。
脱皮したての体には、以前失われていた前足の一部がほとんど再生していた。
そのダイナミックさに、しばし感動を覚える。


過去の自分の殻を脱ぎ捨て、新しい自分に生まれ変わる。
人間もそんなことができたらいいのにな。^^;;
あちこちに人間の抜け殻があったら、ちょっと怖いが(汗)


脱皮したてのザリガニの体はやわらかそうで、あまり元気もなかったので、しばらくそのままにしたまま会社へ向かった。
ふと、脱皮したてのカニをゆであげて甲羅ごと食べる、ソフトシェルクラブという料理のことを思い出した。
このままゆであげたら、おいしいんだろか。
はっ、ブリーダーでありながらいろいろ料理法を考えている某氏と同じ思考になってしまっている!
反省せねば。:)


ちなみに赤ちゃんは家でも会社でも、元気に育っています。
暖かい会社の方が成長は早いようだ。


業務連絡:


ザリガニは体の中に寄生虫を持っているので、あまり食べない方がいいらしいですよ。
さすがに本当に食べるとは思ってないけど。
もしかして本気か!?