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プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

ぼくがCDを買わなくなった理由を考えてみた

音楽業界に辞めてもらいたい、いくつかの売り方[絵文録ことのは]2012-06-27

ぼくもCDはPerfumeしか買わなくなったなあ。以前は毎月1枚は買ってたと思うんだけどね。

ということで、

ぼくがCDを買わなくなった理由を自分なりに整理してみた

いつでもどこでも、どの音楽でも聞けるようになった

iPod登場前は、自分の好きな音楽を聞くにはCDプレイヤーが必要だった。CDは交換が面倒なので、お気に入りの数枚をローテーションすることになる。車載用のCDチェンジャーだって10枚ぐらいだ。そうするとだんだん飽きてきて、新しいCDが欲しくなる。こないだ聞いたあの曲いいな。CD買おうか、という流れ。

iPodや携帯端末があれば好きな曲を大量に持てる。自分の好みのアルバムを何十枚/何百枚と入れてローテーションしていると、まず飽きることはない。よほど気に入った曲でないとCDを買わなくなる。

好きな数曲のためにアルバムを買う必要がなくなった

ぼくはミーハーなので、その時流行ってて自分好みの曲があるとアルバム買ってたんだけど、そもそもアルバムには自分の好きな曲は1~2曲というのがほとんど。あまり好きじゃない曲があってもCD交換が面倒だからそのまま聴く。これは正直苦痛だったんだけど、当時は選択肢がなかった。シングルはなんか勿体無い気がしたし。

今は好きな曲のプレイリストを作り、iTunesiPodに放り込む。お気に入りのプレイリストが何十個もあると、気に入った数曲のためにアルバムを買うことをためらうようになった。

音楽番組がなくなった/ラジオを聞かなくなった

昔はテレビにいっぱい音楽番組があって、よく見てた。ラジオもよく聞いてた。新しい音楽に触れる機会が多かった。

ご存知の通りテレビの音楽番組は減っている。そもそもテレビをほとんど見なくなった。リアルタイムで見るのはNHKの特定の番組ぐらい。ラジオは今でもネットで聞くんだけど、お喋りが耳障りなことが多く、あまり聞かない。

そうすると新しい音楽に触れる機会が減っていき、結果として新しいCDを買う動機が少なくなる。

好みが固定化してきた

以前書いたけど、人は17歳の時に聞いていた音楽を一生聴き続けるんだって。一番多感な時期に聴いた音楽は強烈な印象になるってことなんじゃないのかな。

最近は歳をとったせいか、新しい曲を探す意欲が減退してきたと思う。20歳ぐらいの時に聞いてた曲ばっかり聞いている。新しい音楽にいいのがないわけじゃなくて、単に好みの問題だと思うけど。

もちろんこれはあくまでyasuho個人の印象なので

CDが売れなくなっている原因とは違うものが多いとは思う。

要するに個人の好みが多様化したってことだと思う。メディアで持ち上げて大ヒット!なんてのが難しくなった。規制を厳しくしたところで、状況は何も変わらないよ、きっと。

ミリオンにするにはどうしたらいいか、じゃなくて、個々は少ないけれど多種多様な音楽に対する欲求をどれだけ売上にしていけるか、っていうアプローチに変えていくしかないんじゃないか、ってyasuhoは思いますです、はい。