メディアの終わり
とあるきっかけから、家にあるゲームCDを発掘。
思わずザ・スーパー忍に聞き惚れてしまった私。
やっぱ古代祐三はええのう。
その他にもZUNTATAとかエメドラのCDも発見。
葉山宏治もよく聞いたなあ。
と、ここまではよかったのだが。
ソーサリアン全曲集とかシルフィードとかのメディアがなんと:
カセットテープ
なのであった。
最近はもっぱらPC上ではメディアプレイヤー、GBAではプレイやんで聞いてるんだよな。
ラジカセはあるから、マイク端子を使えばPCに落とせるだろうか。
今度やってみよう。
そもそもなんでカセットなんかで持ってるんだろう。
日付を見ると、1988年前後が多いようだ。
その頃って、まだカセットテープでも問題ないと思ってたんだろうか。
ウォークマンは持ってなかったので、ラジカセとかデッキで聞いてたんだろうなあ。
とりあえずカセットテープというメディアが絶滅する前にPCに待避しておこう。
あと何年かしたら、CDやMDなんかも同じ運命をたどるんだろうか。
そう考えると、最近のPCを母艦としたシリコンオーディオの流れは、正しいのかもしれないな。
PCのストレージにマスターイメージを持って、それをその時代のメディアにコピーする。
あるいはネットワーク上のセキュアな空間にコピーする。
今やビデオだって、ハードディスクだけのものが売れる時代。
何年か先は、メディアはなくなって、ネットワークからダウンロードするのが普通になってるだろうね。
今のうちに、少しずつ現在のメディアをHDDにコピーし始めようっと。