EM・ONE(エムワン)に期待すること
ケータイ Watchより:
「EM・ONE(エムワン)」は、シャープ製のWindows Mobile端末。QWERTY配列のキーボードを搭載する。デュアルスライド機構を採用しており、スライドを閉じた状態のほかに、画面を横向きにしてキーボードを露出するスタイル、あるいは、画面を縦向きにしてポインタ操作キーと方向決定キーだけを露出するスタイルで利用できる。
デュアルスライド機構のWindows Mobile端末「EM・ONE」
これからに期待という感じではありますが、今後の展開によっては面白そうな端末ですね。
私的に「こうなっていって欲しいな」という点を列挙してみました。こういったモバイル機器に対するニーズは個人によって大きな差がある上、イーモバイルさんの狙うところとは違っているかと思いますが、こんな意見もあるよ程度に見てもらえると嬉しいです。また、現時点では記事の情報を元にしていますので、すでに実現されている機能があるかもしれません。
EM・ONEへの要望
バッテリー持続時間の延長
駆動時間が4時間ということは通信などを行うと実際には数時間しか持たないのではないでしょうか。モバイル機器としては、やはり一日は持って欲しいところ。大容量電池パックがどの程度持つか分かりませんが、理論値で8時間ぐらいだといいですね。
ぜひ音声通話を
あまり音声通話はしないものの、やはり通話をしたいことはあります。別に携帯を持つと荷物が重くなるし、月額使用料も負担となってしまいます。一年後にサービス提供とのことですが、通話のための基本料金+αなしで提供してもらえると嬉しいですね。:)
あと言うまでもないことでしょうけど、通話できないとしてもカバーエリアはもっと広くなることを望みます。
価格
年間割引があるものの、やはりW-ZERO3などと比べると値段が高いですよね。電話機ではないから、安くするのは難しいのかな。やはり5万円台に抑えてほしいと思うのです。
これからに期待!
いろいろ文句ばかり書いてきましたが、基本的には期待しています。魅力的な機能も多く「欲しい!」と思わせるものがありますね。将来に期待するからこそ文句も多い、っていうのはちょっと勝手な言い分でしょうか。
W-ZERO3以来こういったモバイルデバイスが普及してきて、モバイル好きな私としては嬉しい限り。しかし、パソコンや普通の携帯などに比べれば、まだまだ普及しているとは言いがたいです。この種のデバイスは普及すればするほどハードもソフトも進化していきます。もっと多くのモバイルが出て、やがてはモバイルノートの市場を超えてしまうような存在になることを願っています。