あなたは、あなたが書いたコードそのものではない
1971年に、Gerald M. Weinbergによって書かれた書籍”The Psychology of Computer Programming(コンピュータプログラミングの心理学)”の中で記された、”The Ten Commandments of Egoless Programming(エゴレスプログラミングの十戒)”です。
うぬぼれたプログラマにならないための「エゴレスプログラミングの十戒」
要するにアレだな。つまり、プログラマの本質は40年前と変わってないってことだね :)
プログラムにおいて
これがベストの解なんてのは存在しない。
「どんな仕様がいいのか。分かりやすいUIはどうあるべきか。利用環境に適したアルゴリズムは何か」
なんて議論は、えてして個人攻撃になりがち。「オレのやり方の方がいい」「いや、こっちの方が使いやすいぞ」議論は白熱し、けんか腰になることもしばしば。
でも、忘れちゃいけないのはソフトウェアは誰かが使うためにあるってこと。使う人のためにどうあるべきか話してたはずなのに、いつの間にか自己主張になってしまってないかな。議論が白熱してきた時は「そもそもこれ何のために必要なんだっけ!?」って最初に立ち返る習慣を身につけたい。
上記サイトにあるように「あなたは、あなたが書いたコードそのものではない」のだから。
要約すると
そういうことではないかと思いました。自らの自戒にしたいと思います、はい^^;