プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

TK-80が雑誌の付録になる日

20年以上前に突然起きたマイコンブームは、8ビットのCPUを手に入れてコンピュータのプログラミングに熱中する少年たちをたくさん生み出しました。ふろくは、マイコンブームのときよりもさらにシンプルな4ビットマイコン。もちろん今のコンピュータのようにTVモニターやマウスはありませんが、16個の16進数キーと4個のファンクションキーを駆使して、ゲーム、タイマー、計算機、自動演奏など自在にプログラムすることができます。当時のマイコンブームを知る人も知らない人も、次号のふろくでプログラミングの楽しさを味わってみませんか?

Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net


4bitであることやプリインストールソフトなどの点から、なんとなくMZ-40Kに似た感じを受けるのだけど、まさかデータ入力だけでプログラミング出来ないってことはないよね!?


まあ仮にそうであったとしても、たぶんyasuhoは買うだろうけど。:)


今から30年以上昔、「ラジオの製作」という本にTK-80の原寸大写真が載ったことがあった。当時はプログラムはおろか、コンピュータすら理解していなかったけど、そのいかにもデジタルな風貌とむき出しの基盤のかっこよさに「これからはコンピュータの時代なんだな」なんて子供心に思ったっけ。


それから四半世紀のち、写真じゃなく本物のワンボードマイコンが雑誌の付録になる日が来るなんて、誰が想像しただろうね。


もちろん現代のマイコンはすでに雑誌の付録になってるさ。けど、このいかにもレトロチックな感じがいいじゃない、ねえ!?:)