プログラマyasuhoの隠れ家

某ソフトウェア企業に勤務するおじさんプログラマyasuhoです

反対されるほどヒットする!?


Tech総研より:


時代を先取りしすぎ?今だから評価したい入魂の名製品/Tech総研

 世の中のプロダクトを見ると、大ヒットとなるもの、高い評価を受けながらも売れないもの、あまり理解されないもの、そして突拍子のなさが話題の対象になるようなものなど、悲喜こもごもである。が、本当に売れたもの、評価されたものばかりが良いものなのかというと、それは断じて違う。良いものとは、会社にとっては売れるもの、ユーザーにとっては理解できるものだろう。


 では、技術者にとって良いものとは?……自分の理想とするエンジニアリングに向けて、果敢にチャレンジしたものなのではなかろうか。チャレンジすることがなかなか難しい今の世の中、夢をや理想を盛り込みながら今は消えていった昔のプロダクトが輝いて見えるのは、まさにエンジニアや会社のチャレンジ精神がそこにかいま見えるからであろう。エンジニアよ、夢追い人たれ!


あきらめずにチャレンジするって大事ですよね。


SONYのウォークマンやPlayStationも社内で相当反対されたと聞きます。W-ZERO3企画当初は反対が少なくなかったようですね。

そんな声にも、須永氏はめげなかった。音声でやり取りする電話からすれば、搭載されていて当然の機能がPDAには欠けている。それを実現させたPDAであれば、十分に受け入れられるという自信があったからだ。


それが本当に成功するかどうかは、やってみないと分からないけど、ヒットした物の多くは企画段階で叩かれているものが多いようです。逆に反対が大きいほど、今までにない新しいもの、ということなのかもしれませんね。